第１１回　“熊本暮らし人まつり みずあかり”
例年は２日間の開催ですが、今年は台風１９号の九州上陸の可能性が高くなったため１日のみ（１０月１１日）の開催となりました。

午後４時頃には各会場ほぼセッティングが終わって点火を待っている状態でした。
午後５時から花畑公園内の大楠木の前でオープニングイベントを兼ねた神事が執り行われ、日が落ちて薄暮になった午後６時に全会場で一斉に点火されました。

辛島公園（一番端の会場）には昨年と同様に奈良燈花会の皆さんがガーデンカップで参加されておりました。
花畑公園前の道路は三角灯籠で埋め尽くされていましたが、人が通り易いように考えてセッティングされていましたので見やすくて開放感を感じることができました。

シンボルロード入り口の撮影スポットと坪井川の竹を使ったあかりのオブジェは
みずあかりの象徴とも言うべき風景で何度見ても美しくうっとりと見入ってしまいます。

今年は三角灯籠がすごく増えており、市内の学生さんたちによるピラミッド型手作り灯籠がどの会場に行っても見られました。
学生さんたちが灯籠を作ることで灯りの数が増え、それを見物に来られる人たちも増えており、灯りが繋ぐ友好の輪に嬉しい気持ちになりました。

来年もより一層のお役立てができるようまた１年頑張って参ります。