織りあかり

炎にゆらめく伝統の文様。難燃性の素材を用い安全性に配慮した当社の人気商品です。24時間・36時間の2タイプ、台付・台なしからお選びください。

織りあかりの種類と意味

織りあかり「対い鳳凰」

• 織りあかり「対い鳳凰」：24ｈ、36ｈ（台付、台なし）

「鳳凰はこの世と天上をつなげる鳥」という説があります。また、以下のような意味合いも持っています。

1. 不死を司る鳥・永遠の命の象徴・神々の永遠の象徴であることから、死後の世界を魅力的に伝える
2. 平和ときにしか現れない平和の象徴であることから、死後の平和を願う
3. 徳と智慧の象徴であることから、故人を称える

対いなのは、元々鳳凰は「鳳」という雄と「凰」という雌のつがいを意味し、陰陽の象徴だったことを意味します。
 

織りあかり「麻の葉」

• 織りあかり「麻の葉」：24ｈ、36ｈ（台付、台なし）

古来から「麻」は神聖なものとして神事に用いられ、生まれてきた赤ちゃんには、麻の葉模様の産着を着せる風習がありました。死亡率の高かった昔、少しでも元気に育ってほしいという願いや、魔除けの意が込められていたのです。三角形にも魔除け、厄除けの意味があり、その集合体の麻の葉は、より強い意味と美しさがあります。
 

織りあかり「白」

• 織りあかり「白」：24ｈ、36ｈ（台付、台なし）

白は仏さまの説法される歯の色を表し、純粋なお心で諸々の悪行や煩悩の苦しみを清める「清浄（しょうじょう）」を表します。また、仏教以外の神道でも使いやすい色です。
 

織りあかり「蓮」

• 織りあかり「蓮」：24ｈ、36ｈ（台付、台なし）

仏・菩薩(ぼさつ)の座る蓮の花の台座。また、極楽浄土に往生した者が座るという蓮の花の座。蓮台(れんだい)をイメージしています。
 

織りあかり「蘭」

• 織りあかり「蘭」：24ｈのみ（台付、台なし）

織りあかりの特徴

透き通るあかりと、浮かびあがる文様。