ありがとうブーケ
あかりと花に想いを込めた、新しい供花のかたち。式のはじめに代表者の方が献灯します。式の間はブーケとローソクを供物として、式の最後は献花としてお使いください。
炎には不浄を燃やし、魔を除き、周囲を清める働きがあるといわれています。そして、あかりは心の闇を明るく照らす象徴でもあります。また、ぬくもりを感じる優しいあかりは、偲ぶ心にそっと寄り添い心を慰めてくれます。私たちは、その人らしいお別れのときを創造します。
ローソクのゆらめくあかりを見ていると、心が安らぎ、澄んでいくように感じることがありませんか。あかりにはどんな意味があるのでしょうか。
私たちは時代と国境を越えて、喜びや悲しみのときに必ずローソクを灯してきました。炎には不浄を燃やし、魔を除き、周囲を清める働きがあるといわれています。そして、あかりは心の闇を明るく照らす象徴でもあります。
仏教では、ご葬儀においてご霊前にお供えするあかりは、故人が仏さまとなって迷うことなく安らかに浄土へ旅立つための「あかりの道しるべ」としての役目があるといわれています。
仏教では「光明とは智慧のかたちなり」といわれています。ローソクのあかりは仏さまの御心の象徴であり、故人と残された遺族へ明るい道を照らし、救いの智慧を授けてくださいます。
あたたかいあかりは、ご先祖さまと現世の私たちを結ぶ架け橋です。このあかりによって、ご先祖さまは彼岸からやって来られ、私たちが彼岸に行く時もまたあかりに導かれるのです。
神道では、「闇路にあかりを灯す」という言葉があり、御霊さまが道に迷わないようにあかりを灯します。
神道でかがり火を焚くのは、周りを明るくにぎやかにし、御霊さまを慰めるためといわれています。
キリスト教ではあかりは生命やキリストの象徴とされます。聖書には命や愛をローソクに例える一節があります。
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