2016/12/13 イベント
使われたキャンドルは、芯が特注仕様のカップキャンドルです。
あかりイベントを数多く行われているプロデューサーの尾方さんいわく、
このようなイベントでのキャンドルは安定性と明るさが大切で、
品質ではなく価格優先でキャンドルを選ぶと、感動がだいぶ減ってしまうそう。
そのため、何パターンも試作品を準備した上で、明るく安定した炎が灯るように工夫しています。
また、このキャンドルの芯は「すぐつく」仕様で、
着火時間が従来のキャンドルの1/2~1/3。
(参照 「すぐつくキャンドル」を動画で見る )
ボランティアの皆様がテキパキと動かれたこともあり、
あっという間に6,000個のあかりが灯りました。
町内外から多くの方が訪れ
「とてもきれい」「いいね」と口々におっしゃり、写真を撮られていました。
早島キャンドルナイト
開催日:2016年12月3日(土) 点火17:30~
開催場所:早島町町民総合会館ゆるびの舎周辺
主催:早島町まちづくり企画課
岡山県都窪郡早島町で、
町制施行120周年の記念式典の前夜、キャンドルナイトが開催されました。
町のお誕生日をみんなで祝い、早島町の魅力を再発見する企画です。
約6,000個のキャンドルによるライトアップと、
弦楽四重奏の生演奏が行われました。
プロデューサーを務めたのは、
全国各地でイベントをプロデュースされている建築家、尾方孝弘さん。
秘密基地研究家・灯明アーティストなど多彩な顔をもたれています。
キャンドルを点灯するボランティアには
役場の想定を超える大勢の応募があったそうです。
町全体の、イベントへの参加意識が高いことがうかがえます。