2020/04/21candle
よく耳にするキャンドルサービスは、テーブルラウンドとメインキャンドル点火の流れをまとめ「キャンドルサービス」と言います。テーブルラウンドとメインキャンドルそれぞれに意味があります。
キャンドルサービスの前半では、ゲストテーブルに置かれたキャンドルにあかりを灯すテーブルラウンドを行います。テーブルラウンドとは、披露宴中盤の再入場の際にゲストテーブルに置かれたキャンドルにあかりを灯すため、点火用のトーチを持ち入場し、各ゲストテーブルのキャンドルにあかりを灯していくことです。
昔から、キャンドルの炎には天使がやどり、幸せを運んでくれると言われています。ゲストテーブルにあかりを灯していくテーブルラウンドは、「ゲストに幸せを届ける」ということ。
「みなさまに幸福が訪れますように」と願いを込めて、感謝の気持ちを伝えるのが、キャンドルサービスのテーブルラウンドなのです。
後半で行うメインキャンドルへの点火は、新家庭の誕生を意味しています。メインキャンドルはお二人が座るメインテーブルの横にテーブルを置き、その上にメインキャンドルの本体を載せます。
「これからの日々が光あふれる毎日であるように、新しい家庭の幸せを願い」メインキャンドルのトップにある大きなキャンドルにあかりを灯します。あかりが灯ることで願いが叶い、お二人の新たな人生がスタートします。
お客様よりいただいた声の一部をご紹介します。
キャンドルサービスの前半のテーブルラウンドは、新郎新婦がパートナーをそれぞれのゲストに紹介する、大切な時間です。
「ゲストひとりひとりの顔を見て笑顔でご挨拶ができた。」とお言葉をいただきました。
ゲストにとって、お二人が近くまでやってくるキャンドルサービスは素敵な写真が撮れるチャンスです。
仲良く寄り添う二人の姿はもちろん、スポットライトで浮かび上がるシルエットの写真も美しいものです。
また、テーブルラウンドが終わり最後に点火するメインキャンドル点火のシーンは、お二人が並んで綺麗に写真に写る絶好のチャンスでもあります。ケーキカットの時とはまた異なった、キャンドルがたくさん写った写真が撮れます。
お二人共同で行っていただくのが、テーブルラウンドとメインキャンドルです。またメインキャンドル点火は誕生日ケーキのキャンドルのように、新しいスタートのきっかけとして感じていただくこともできます。お二人の素敵な思い出にできます。
結婚式、披露宴で使用するキャンドルには、メインキャンドルに限らず全てのキャンドルにさまざまな意味があります。
キャンドルのあかりに満ちた空間は、未来が幸せで溢れたものになる証。あたたかなあかりが、お二人の道を照らしてくれます。
キャンドルの炎には天使がやどり、幸せを運んでくれると言われています。ゲストテーブルにあかりをたくさん作り「ゲストに幸せを届け幸せの共有」ができます。
キャンドルに火を灯すと、周りが明るく暖かくなります。また自分の身を溶かしながら周りを照らすその姿から、相手を思いやる無償の愛の象徴とされています。
これからお互いを思いやり支えあっていくお二人にぴったりです。
誕生日やクリスマス、戴帽式など、お祝い事や特別な行事には、「キャンドルのあかり」があります。
つまり、人生の節目で欠かせない大切なものなのです。
キャンドルサービスをするアイテムはさまざまな種類があります。どれにしたらいいか分からないこともあるかと思いますが、結婚式、披露宴のテーマでお選びいただいたり、お二人が気に入ったアイテムからお選びいただくことも良いかと思います。
より素敵な結婚式、披露宴になるよう「キャンドルサービス」の意味合いを知っていただけますと幸いです。
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結婚式の定番の演出となっている、キャンドルサービス。なぜキャンドルサービスを行うのでしょうか?またキャンドルサービスには、どんな意味があるのでしょうか?
実はきちんとした意味があります。今回は結婚式、披露宴がより素敵なお時間になりますよう「キャンドルサービスの意味」をご紹介します。
キャンドルサービスの意味は?